山田湾産 鮮かき
ふっくらプリプリの食感と磯の香りを山田町からお届けします
山田町を代表する海産物と言えば何と言っても牡蠣。
穏やかな山田湾に丸太で組んだ養殖いかだが並ぶ光景は、三陸・山田を象徴するものです。
晩秋から初夏が近づくころまでの時期、週末ともなれば町内の牡蠣小屋はたくさんの人でにぎわいます。
「牡蠣は食べたい。でも剥くのが大変そう……」。
そんな声にお応えして、手軽に楽しんでもらえるよう剥き牡蠣をご用意しました。
ふっくらプリプリの食感と磯の香りが詰まった濃厚な味わい。和食、洋食、中華料理にとお使いいただける牡蠣を産地直送でお届けします!
広葉樹の森と穏やかな湾が育む山田の牡蠣
菊池商店の牡蠣は、町内の三陸やまだ漁協を通じて購入したもの、または漁協の組合員である牡蠣漁師から直接買いあげた剥き牡蠣をひとつひとつ確認し、大きさごとに分けた上で袋に詰めて発送しています。
昆桂子商店の時代から私たちの主力商品は、夏のウニと冬が本番の牡蠣。
山田町の牡蠣は、広島や宮城など全国各地で生産されている「真牡蠣」です。それぞれの産地が競い合うように養殖技術のレベルアップに取り組んでいて、もちろん山田の漁師たちも切磋琢磨しています。
山田湾の特徴と言えば、穏やかな内湾であること。そして、3本の河川が注ぎ込んでいることです。河川の上流には北上山地の広葉樹の森林がそびえ、河川を通じて豊富なミネラル分が湾内に注ぎ込んでいます。そんなさまざまな養殖に適した条件が重なり、山田では明治のころから養殖が始まったと伝えられています。
山田の牡蠣と漁師を知り尽くした漁協との取引のほか、多くの方々に山田の牡蠣の美味しさを知ってもらうため、漁師からの直接購入もしています。気心が知れた牡蠣漁師からは「菊池さんは身が大きいのしか買わないからなあ」と言われることも。
大きさにこだわるわけではありませんが、水っぽくなく身が厚い牡蠣は加熱してもふっくらとしていて味が濃いと言えるでしょう。大きさと味に自信があるから剥き牡蠣としてお届けすることが可能です。
届いたらそのまま料理に洗浄を徹底し安全な牡蠣を食卓に
漁師が丹精込めて育てた牡蠣をお届けするのは私たちの仕事。レシピサイトなどには買った牡蠣は塩や片栗粉をまぶしてよく洗うこと、と書いてありますが、菊池商店の牡蠣は届いたものをそのまますぐに調理してOK。加工場で徹底した温度管理のもと、紫外線殺菌水とオゾン殺菌水を流しながら、一粒一粒の汚れを丁寧に取り去ってから発送します。
牡蠣はビタミンB12や鉄が豊富で貧血や慢性疲労の予防に効くと言われていて、女性には特におすすめの食材です。オイル漬けや佃煮などにすれば保存も効くので常備菜にもぴったりです。
ご家庭で使いやすい500g入りのパックにして発送。ジッパー付きでそのまま冷凍に入れられるので、使い切れなくても安心です。
食卓の主役になる食べごたえ十分の山田の牡蠣。さまざまなお料理にお試しください。